個別指導塾と集団塾

お子さんのペースについて

お子さんを塾に通わせたいと考えている親御さんの中には、個別にするのか集団にするのか迷うことがあるのではないでしょうか。どちらにもメリットはあるのですが、強いて言えば個別指導塾にしておく方が無難です。理由としてはまず、集団指導塾の場合だと、勉強ができるお子さんに合わせて授業が進んでしまいがちです。するとそのペースについていけない生徒が出てくる可能性が高いのです。おまけに集団指導塾ではカリキュラムが決まっているため、どんどん授業を進めていってしまうところにも注意が必要です。そしてわからないところがあっても、生徒一人のために時間を割いて教えてはくれません。中には時間がないので、生徒からの質問は受け付けないといった集団指導塾があります。 その点で言えば、個別指導塾はじっくりと取り組んでもらえるのが良い点です。講師一人に対して、生徒は多くても三、四人です。おかげで質問をする場合など、集団指導塾よりも周りに気を使う必要が少ないです。さらに苦手な科目を重点的に教えて欲しいとお願いすれば、聞き入れてくれることが多いです。加えて部活や気分転換に家族旅行に出かけたため、休むことになったとしても、授業が先に進んでいたといったことがないのです。

個別指導塾は親御さんにとってもメリットが多いです

集団指導塾では、講師を選べないことがほとんどです。そのため親御さんの目から見て、信頼できない、あるいは自身のお子さんには合わないと感じていても、授業を受けさせるしかないのです。ところが個別指導塾の場合なら、事前に親御さんと講師の面談ができるのが一般的です。またお試し期間などがあり、一度お子さんに授業を受けさせることができる塾があります。これならお子さんとの相性が良いのかどうかを確認できるので、後悔することが少ないです。それ以外にも、契約した後でこの講師と我が子とは合わないと感じた場合、途中でも他の人と交代できるところがあるのです。 それから集団指導塾では、用意された教科書を購入しないといけないです。さらに塾の中には、教科書以外の教材まで購入を勧めるところがあり、想像以上に費用がかかることは少なくありません。しかし個別指導塾のほとんどは、親御さんが使いたい教科書で授業をしてもらえます。場合によっては、講師がプリントを作ってくれることがあるので、もしそうなら新たに教材を買う必要がないです。ただし個別指導塾ではともに頑張る同級生がいないことが多く、そのことで勉強に対する意欲が落ちる場合が珍しくないのです。そのような場合に備えて、やる気を維持するのがうまい講師を探しておきましょう。